【犬ごはんのお料理教室】腸活レシピ&わんこ鯛焼きのレッスン
11月19日の土曜日、
『腸活レシピ&わんこ鯛焼き』
と題して、ご参加いただいた皆さんと楽しく鯛焼きを作りました。
鯛焼きを作っているところはブログの最後の方に動画を載せました。
最近、腸内環境のことをよく言われるようになりました。
そもそも、腸はどんなことをしているの?
と考えたことがあるでしょうか。
腸には、こんな働きや特徴があるのです。
●生命維持に欠かせない「消化・吸収・排泄」の働きを担っている
●体を病気から守る「免疫」のしくみにおいて、中心的な役割を果たしている
●脳からの指令なしに、独自に活動できる唯一の臓器で、独自の神経ネットワークを構築している
●腸の中に生息する「腸内細菌」が、健康や病気の発症に関与している
今回のレッスンでは、
レクチャー編として、このような腸の働きと特徴をより詳しく説明し、
便秘や下痢の予防として、日常できるケアについてお話しました。
便秘になったら、食物繊維をたくさん摂ればいいと
勘違いしがちですが、
これは、予防のためにいいことであり、
実際便秘になった時には、食物繊維は控えた方がいいのですよ。
そして、腸内環境を整えるために
日常摂りたい栄養素を、前回の皮膚病対策レシピの時と同じように
10項目とりあげてみました。
それぞれ、秋冬にはどんな食材があるかも具体的にお話ししました。
入門講座でお伝えしている
手作りごはんのバランスの整え方を基本に食材選びをしたうえで、
この中から一つ選んで、食事の中に入れているということをオススメしました。
さて、アニーがこの日たくさん食べ過ぎて
ちょっと軟便ぎみだったので、
夕ご飯は、スープだけという食事になりました。
もう16才半ですから、下痢をすると治りにくいですから、
そうなる前に予防策をとっておきたいなと思ったからです。
ジュディーのごはんは、
豚肉
豆腐
大根
人参
ブロッコリー
炊いたご飯
のサラサラ雑炊風。
アニーには、このスープだけとってあげました。
お野菜から出る水溶性の食物繊維は、便を固める役目をしてくれますし、
お肉からでたスープがアミノ酸に変化しやすいペプチドの状態になっているので、
腸が「消化」というお仕事をせずに栄養も吸収できそうですよね。
お腹の調子が悪い時には、
いい食材を見つけて栄養を摂らせようとするより、
食事量を減らしてみる
ということのほうが、解決の近道です。
そして、、、
最後のティータイムは、
栗のシフォンケーキでした。
今回参加した方から、
お魚のさばき方のレッスンをして欲しいというリクエストがありました。
大きなお魚じゃなくて、
アジとかイワシとかサンマとか
そんな可愛いお魚たちでいいのだそう。
自分でつみれ汁とかお刺身とかにしたいとか。
確かにね、自分で作れたらお刺身なんか安く食べられますよね。
もし、そんなレッスンやってほしいという方が他にもいたら
お知らせください。
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11月~1月の入門講座は、次の通りです。
11月26日 栃木県宇都宮市 10名さま満席
12月 1日 埼玉県三郷市の自宅
12月14日 〃
1月15日 〃
となっています。
2級認定講座は、
10月30日、12月18日 栃木県日光市
11月13日、20日 埼玉県三郷市の自宅 認定試験中
1月22日、29日 〃
1月25日、2月1日 〃
となっています。
詳細は、犬ごはんレッスンのブログをご覧ください。
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